豊田工大Release
主担当教授の公募について
2024.08.05
大学院工学研究科博士後期課程の教育研究活動の質的向上と教員組織の強化を図ることを目的に、とりわけ先導的な役割を果たす「主担当教授」の公募を3分野にて開始いたします。
主担当教授とは
主担当教授は,大学院工学研究科博士後期課程における教育と研究をさらに充実・発展させる上で先導的な役割を担い,卓越した研究を推進するとともに,博士後期課程における人材育成に中心的な役割を果たすことを任務とし,潤沢な研究環境と特別な処遇が与えられます。
研究支援体制
- 研究室の人員構成として、原則として主担当教授1名,准教授ないし講師1名,PD研究員3名を雇用可能。(もしくは主担当教授1名、准教授ないし講師1名、助教1名、PD研究員1名または、主担当教授1名、助教1名、PD研究員3名)
- 研究室設置経費:1億円
- 研究室経常研究費・学生教育費:約1,000万円/年
- 学内競争的資金(大学全体で1億円/年)に応募可能
処遇
- 入職後6年目に業績評価を実施(評価により継続不可とされた場合,通常の教授として処遇)その後,5年毎に業績評価を実施
- 本給とは別途,主担当教授手当を支給
- 最長72歳まで勤務可能。ただし,定年(65歳)以降継続する場合は,定年前と同一の処遇で特任主担当教授として勤務する。
公募分野
- 量子情報・量子計測およびその関連分野
- 次世代エネルギー技術およびその関連分野
- 医工連携ライフサイエンスおよびその関連分野
募集人数
各分野1名
※公募情報の詳細は以下よりご確認ください。