【工学部 先端工学基礎学科】教育課程
実体験を通して思考力・実践力を養成
工学は、モノづくりの学問といわれます。工学を学ぶ人にとっては、講義科目や文献講読で専門知識を得るだけでなく、「なぜそうなるのか」を自分の頭で考え、実際に試してみて深く理解することが重要です。また、そのようにして身につけた専門知識を、現実のモノづくりに役立てるための応用力・実践力を養う必要があります。そのため本学では、演習・実験・実習形式の科目を入学直後から数多くカリキュラムに取り入れています。繰り返し問題を解いたり問題解決に向けて試行錯誤したりする中で養った思考力や実践力は、4年次の卒業研究で役立つだけでなく、将来、実践的な技術者・研究者として活躍する上で、大きなアドバンテージとなります。