学部・大学院 教育
本学は、学部、大学院とも入学定員を少人数とし、学生一人ひとりの能力、個性をふまえた、きめ細かい教育を行っています。 工学に携わる者には、専門的能力ばかりでなく、さまざまな状況下で適切な判断を下す全人的素養が求められます。 本学は、教員と学生が一体となった環境の中で、専門的能力に加えて、豊かな人間性と個性をあわせもつ人材を育成したいと考えています。
教育プログラムの紹介
3つのポリシー
工学部 先端工学基礎学科
先端工学の基礎を広く学び柔軟な応用力を養う
工学の最先端領域を見据えながら、その基本的な分野を幅広く学びます。 従来の縦割り型教育と異なり、機械・加工、電気・電子・制御・情報、物性・物質・材料など複数の分野を横断する教育によって領域を切り拓く柔軟な発想力と応用力を育成する学科です。
(定員:400名)
大学院修士課程 先端工学専攻
専門領域における高度な研究能力を養う
各専門領域において先端的かつ国際的な舞台で活躍できる素養を備えた技術者・研究者を育成します。 科目は厳選され、テキストは国際レベルのものを使用しています。
(定員:72名)
大学院博士後期課程 情報援用工学専攻/極限材料専攻
徹底した個別指導により独創的な研究能力を養う
将来の発展が強く期待される領域において高度かつ独創的な研究活動を展開できる研究者を育成します。
(定員:36名)