豊田工業大学 研究センタースマートエネルギー技術研究センター
2012年設立 センター長:大下 祥雄
センターの概要
クリーンエネルギーで人類文明の維持発展を目指して
地球環境問題や化石燃料枯渇の問題を解決するためには、地球環境にやさしいクリーンエネルギーの実現が必須です。また、原発に代わるクリーンなエネルギー技術の開発も、強く望まれています。
これまで培ってきた超高効率太陽電池の研究開発や超薄型結晶シリコン太陽電池の研究開発等、太陽電池の研究開発を核に、本学の教員、研究者の知恵を結集して、エネルギー生成、エネルギー制御、エネルギーの変換・貯蔵に関する統合的研究を推進しています。また、産業界との連携、国際連携も積極的に進めています。
シンポジウム
スマートエネルギー技術研究センターでは、年に1度シンポジウムを開催しています。
2023年度は、「エネルギーの変換・貯蔵」をテーマに、3つの研究室から研究活動状況を報告するとともに、株式会社NTTデータ経営研究所 竹内氏によるエネルギーハーベスティングの最新動向について、東京大学 堂免研究室山田氏による大型太陽光水素プラントの構築について招待講演をいただき議論を行いました。また、各研究室からポスターセッションを行いました。各研究室の活動報告は以下よりご覧ください。- センター活動報告1エネルギー材料研究室
- センター活動報告2表面科学研究室
- センター活動報告3機能セラミックス研究室
<過去の開催>第14回スマートエネルギー技術研究センターシンポジウム概要(2022.10.6開催)
- センター活動報告1電子デバイス研究室
- センター活動報告2電磁システム研究室
- センター活動報告3制御システム研究室
研究成果報告(豊田工業大学40周年記念研究費)
本学は2021年に40周年を迎えました。記念事業として学内募集のあった「40周年記念研究費」の申請について、本研究センターより6件の研究計画が採択されました。各研究成果報告は以下よりご覧ください。